全ての言語聴覚士の方に受けてほしい
スキルアップ研修はSTセミナー受講後の方が学んだ事を
より高い精度で臨床で実践するためのものです。
当初は2ヶ月に一回くらいのペースで開催しようと思っていましたが、
受講生からの要望もあり、毎月開催しています。
今回で早くも3回目。
せっかくなので、毎回参加してくれる方に「STセミナー後も継続して学びに来たい理由」を聞いてみました。
すると、
「日々の臨床の中で変化を感じるようになり、もっと変化を感じられるようになりたい、考え方を学びたいと思いました。」
「実際に患者さんの変化を沢山感じとれるようになり、スキルアップ研修を受けたらもっと効果を出せそうと思った。」
など答えてくれました。嬉しいですね!
セミナー後も継続して学びにきてくれている方は皆さん維持期で活躍されている方たちですが、
維持期であっても、研修の度に「言い変化がありました!」という報告が私自身とっても楽しみなんです。
また実際にスキルアップ研修に参加し始めて、様々な症例さんの嬉しい変化以外にも、
「もっと臨床が楽しくなった」
「維持期ですが、患者様が1日1日変化していくのが分かるようになった」
「タッチの質が良くなった」
「実際に私が担当している患者さんへのアプローチを教えて頂けるので、さらに効果が出やすくなった」
などなど嬉しい話を聞かせて頂きました。
臨床が楽しいってとても大事です♬
最後にどんな人にオススメ?と聞いてみたら、
「STの人全てにオススメです。PT.OTさんにもぜひ受けてほしいと思います。リハビリ職が受ける事でとても良いチームアプローチが出来ると思います」
とのこと。
より多くの方に受講して頂けるよう私も講師として頑張ります!
基本的にSTさんのためのセミナーですがPTさんやOTさんの参加も歓迎です♪
来月は福岡のスキルアップ研修お休みでして、
私の師匠を福岡にお招きして2日間ワークショップを開催して頂きます。
リハビリテーションに関する話は全くありませんが、きっと面白い体験とタッチの変化を体感できると思います。
私自身かなり楽しみにしてます。
詳細を知りたい方はメッセージください♬
(あと数人で締切る予定ですので気になる方はお早めに
来月初めは愛知県でのSTセミナー開催です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
STセミナーのLINE@を作りました♫
セミナーの案内を早く知りたい方
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○紹介
私も訪問やデイサービスでの初期評価時に活用させて頂いている
荒木謙太郎先生のスクリーニングテスト「STAD」をまだご存知ない方はこちらからどうぞ!
⇒ STAD公式ホームページ - 言語障害スクリーニング STAD
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今年も全国で
言語聴覚士のためのSTセミナーを今年も開催予定です。
各会場の申込み受付はLINE@登録者から優先的に受け付けを行います。
(STセミナー予定)
5月20日、21日 福岡 終了
7月1日、2日 大阪 終了
9月2日、3日 愛知
9月30日、10月1日 札幌 募集開始
10月14日、15日 仙台 募集開始
年明け予定 沖縄 受付準備中
詳細は下記の記事をご参照ください。
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(ST受講者の声 13年目 言語聴覚士)
私自身、疲れてくるとむせたり、飲み込みにくく舌骨上筋群の硬さが辛かったのですが、2日間のセミナーが終わる頃には、硬かった緊張も緩み、楽になりました。
臨床では以前から、〇〇が出来ないから〇〇の訓練をすることに疑問を感じていました。セミナーを受け、少しは胸から上だけでなく、体全体を見れるようになったのでは。体の事に関心がもてたのでは?PT.OTとも話ができるかな。
また効果が短時間で出たことは驚きました。人数もちょうど良く、先生が丁寧にまわって教えてくれたこと、先生のスピリチュアル的な話が聞けたことも良かったです。
(6年目 言語聴覚士)
セミナー受講前は筋を触ることに抵抗があった。PTさんと患者さんについて議論する自信がなかった。身体と声、嚥下の分析ができないことなど困っていた。
今回、まず「考え方」の練習をいっぱい出来たことで、評価していく視点が明確になった。また効果を”自分の体”で実感出来たことは期待以上でした。
[ 9年目ST]
構音障害のある方に対して、教科書的な訓練を行っていましたが、良くなりきらない方が多く、あまり手応えを感じにくい状態でした。
今回のセミナーは自身の考え方ががらりとかわる内容でした。すぐにでも臨床に試したい内容で明日からの仕事が楽しみになりました。
自分自身の声や姿勢が変わった事、自身の腹部を意識できた事、もっと体の動きや変化に意識を向けなければならないこと、視点が変われば様々なアプローチがあることなどの事を実感できました。
奥住啓祐
言語聴覚士 メンタルヘルスⅡ
○過去開催したセミナー
・言語聴覚士のためのSTセミナー(呼吸発声編、摂食嚥下編、セラピストの体作り、頭蓋)
・理学療法士のための「刺激に対する反応」セミナー
・社会福祉法人の職員むけ研修(摂食嚥下、失語症)
・デイサービスの職員向け研修(サービスの質向上のためには)
・訪問看護ステーションの職員向け研修 (摂食嚥下障害)
・訪問STについて
・疾病予防について
・自律神経の見える化の意義
・自律神経のセルフケア
・自律神経調整法について
・パーキンソン病と摂食嚥下障害