~口腔機能の探求~ 言語聴覚士 奥住啓祐

20歳で口蓋化構音が見つかり試行錯誤しながら克服。口腔外からの舌調整法やS-R touchを通して口腔顔面の持つ可能性を探求してます。 特技は瞬間発音調整、楽器演奏時の舌の動きの瞬間調整。

眼球運動と口唇と舌の繋がり

 

嬉しいことに口腔発達のSkype勉強会のメンバーさんが施術を受けにきてくれたので、

実際に評価-介入-再評価を行いながら、口唇、舌、眼球運動の関連性を見ていくことに♬

 

皆さんご存知のとおり、感覚器官はそれぞれ影響しあっています。

 

現在困っている事に対する問題点の整理を行ったあとは、


実際にそれぞれ介入してみて、介入した部分が変化したあと、

直接介入していないポイントがどう変化しているか、変化していなかで感覚器官やその他の部位との関連性をみていきます。

 

たとえば口唇へ介入したあとの再評価では、舌音も発音しやすくなり、さらに眼球運動もスムーズになったり、

 

眼球運動へ介入することで、口唇が動きやすくなることもあります。

 

また舌に介入して前屈がしやすくなる方もいらっしゃいます。

😊

評価-介入-再評価を繰り返しながら、

 

「体ってこうやって繋がっているんだ。」

「こんなに早く体って変わるんだ。」

 

ということを1つ1つ腑に落としていく。

 

声の力みがとれて、
発音もしやすくなって、
眼球運動もスムーズに。

 

 

これからもっともっと変化していくのでお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 奥住啓祐

 

いろんなところで情報配信中

 現在、ブログだけでなく以下のSNSを通して情報配信を行っています。

コメントを頂けると時間のある時に私が返信しますので、気軽にご活用ください。

「実際に声のことなど見てほしい」などの相談もLINE@から受付中です。

 

Facebook 食べること、話すこと - ホーム | Faceboo

LINE@ ID:@aer0053h

  

ブログランキング参加中! 

言語聴覚士ブログランキングに参加してます。
画像をクリックして頂けると嬉しいです。


言語聴覚療法ランキング