~口腔機能の探求~ 言語聴覚士 奥住啓祐

20歳で口蓋化構音が見つかり試行錯誤しながら克服。口腔外からの舌調整法やS-R touchを通して口腔顔面の持つ可能性を探求してます。 特技は瞬間発音調整、楽器演奏時の舌の動きの瞬間調整。

歯科医院さんでの研修スタート!

こんにちは奥住啓祐です。

 

去年までは私が主催で研修を行うことが多かったのですが、今年度は研修をご依頼して頂く事がとても増え、そのための準備を進めています。

 

今年は新しく、浜松、そして福岡県の大牟田での研修がスタートします♪

 

先日はご依頼の研修の一回目ということで、福岡県で小児歯科をされている歯科医院さんへ、食べること、話すことについて実技を交えながら講義を行いました。

 

皆さんと一緒に発音の際の舌の動きの効率性を評価し、特に顕著な非効率な話し方をしている方を数名ピックアップして頂き、その場で介入していきました。

 

一般的な介入といえば口の体操や非効率な発音の練習を行っていくかと思いますが、

私の場合は「口腔外からの舌の調整法」などを応用しながら、発話している時の舌、舌骨上筋群の緊張をダイレクトに良い状態に整えていきます。

 

どんどん変化していく話しやすさ、飲込みやすさ。

 

食べること、話すことに関する悩みが大きい方ほど介入後の変化に驚かれます。

 

実際に研修後の診療でも発音に悩みを抱える子どもさんの話しやすさがその場で変化して驚いたと報告して頂きました。

 

こうやって食べること、話すことについて評価、効果的な介入が出来る歯科医院さんが増えると助かる方がたくさんいるでしょうね♪

 

 

 

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