~口腔機能の探求~ 言語聴覚士 奥住啓祐

20歳で口蓋化構音が見つかり試行錯誤しながら克服。口腔外からの舌調整法やS-R touchを通して口腔顔面の持つ可能性を探求してます。 特技は瞬間発音調整、楽器演奏時の舌の動きの瞬間調整。

修行の旅

言語聴覚士の奥住啓祐です。
今年のSTセミナー福岡会場について申込みを開始しています。

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(募集締め切りまであとわずかとなりました)


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 先週の金曜日から東京へ行ってきました。

 

今回はSTセミナーではなく、

私自身の修行目的!

 

なんと初日から3時間くらいの間に30回くらい投げられました(;゜0゜)

 

投げられたといっても、

柔道とかではないんです。

 

殆ど触られてないに等しいのですが、

そっと触られたと思った瞬間には

地面に倒れてました。

 

これまで生きてきたなかで

こんなに機敏に宙を舞ったことがあったでしょうか。

 

不思議と投げられたあとは

痛みなんてなく、

自然と笑っていました。

 

ほんと気の世界はおもしろい

まさか深呼吸の概念が覆されるとはm(__)m

 

私達が感じる物の重さひとつとっても

脳の使い方次第で、

重さの感じ方が大きく変わることを体感できました。

 

私達が評価の際に駆使している視覚も触覚も聴覚もかなりフィルターがかかっているのです。

 

これは私の臨床に大きく影響するでしょう。

 

 

 もう吹き飛ばされすぎて

初日の時点でデニムが破けるというトラブルもありましたが、

2日間で自分のスタートラインが見えたように思えます。

 

またこれから大きく前進していきます。

 

いつまでも学び続けられるって素晴らしい(^-^)/

 

修行初日の夜はスクリーニングテストSTADを開発された荒木さんとお食事♬

ベリーダンスを鑑賞しながら

美味しいトルコ料理を頂き

大変贅沢な楽しい時間でした。

f:id:keisuke0764:20170424183523j:image

素晴らしいお店を選んで頂きありがとうございました!

また語り合いましょう♬

 

荒木謙太郎先生のSTADをまだご存知ない方はこちらからどうぞ!

STAD公式ホームページ - 言語障害スクリーニング STAD
 
 
 

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今年も全国で
言語聴覚士のためのSTセミナーを今年も開催予定です。
5年目の今年はどのような内容になるでしょう
 

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(STセミナー予定)
5月20日、21日 福岡県

 近日中に愛知県の申込みを開始いたします。
 
(ST受講者の声 13年目 言語聴覚士)
私自身、疲れてくるとむせたり、飲み込みにくく舌骨上筋群の硬さが辛かったのですが、2日間のセミナーが終わる頃には、硬かった緊張も緩み、楽になりました。
臨床では以前から、〇〇が出来ないから〇〇の訓練をすることに疑問を感じていました。セミナーを受け、少しは胸から上だけでなく、体全体を見れるようになったのでは。体の事に関心がもてたのでは?PT.OTとも話ができるかな。
また効果が短時間で出たことは驚きました。人数もちょうど良く、先生が丁寧にまわって教えてくれたこと、先生のスピリチュアル的な話が聞けたことも良かったです。
 
(6年目 言語聴覚士
セミナー受講前は筋を触ることに抵抗があった。PTさんと患者さんについて議論する自信がなかった。身体と声、嚥下の分析ができないことなど困っていた。
今回、まず「考え方」の練習をいっぱい出来たことで、評価していく視点が明確になった。また効果を”自分の体”で実感出来たことは期待以上でした。
 
[ 9年目ST]
構音障害のある方に対して、教科書的な訓練を行っていましたが、良くなりきらない方が多く、あまり手応えを感じにくい状態でした。
今回のセミナーは自身の考え方ががらりとかわる内容でした。すぐにでも臨床に試したい内容で明日からの仕事が楽しみになりました。
自分自身の声や姿勢が変わった事、自身の腹部を意識できた事、もっと体の動きや変化に意識を向けなければならないこと、視点が変われば様々なアプローチがあることなどの事を実感できました。
 
奥住啓祐
言語聴覚士 メンタルヘルス
 
過去開催したセミナー
・STセミナー(呼吸発声編、摂食嚥下編、セラピストの体作り、頭蓋)
社会福祉法人の職員むけ研修(摂食嚥下、失語症
・デイサービスの職員向け研修 (サービスの質向上のためには)
訪問看護ステーションの職員向け研修(摂食嚥下障害)
・訪問STについて
・疾病予防について
・自律神経の見える化の意義
・自律神経調整法について
パーキンソン病と摂食嚥下障害

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着々とセミナーに申込み頂きありがとうございます。

これから福岡県の言語聴覚士さんがいる施設にDMを送ろうと思っているのですが、

その前に定員になってしまうかもしれませんね。

 

本日は皮膚筋膜リリースとインナーマッスルの促通についての研修会に参加してきました。

 

刺激に対する反応をみていきながら、

短時間で不必要な筋緊張を緩め、

いかに必要な運動パターンを効率良く引き出し、学習を促していくか

 

体の勉強をすればするほど、

言語聴覚士が対象とする頭頸部や胸郭の問題に対するアプローチの奥深さと難しさをこれでもかと体感させられます。

 

このテクニックを覚えたら大丈夫なんて単純な世界ではないので

しっかり相手の反応を察知できる手に磨いていきたい。

 

勝手な予想ですが今年は

一緒に追求していきたい言語聴覚士さんが集まる年だろうなと考えています。

 

どんな人が集まるか楽しみです。

 

 

 

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臨床では以前から、〇〇が出来ないから〇〇の訓練をすることに疑問を感じていました。セミナーを受け、少しは胸から上だけでなく、体全体を見れるようになったのでは。体の事に関心がもてたのでは?PT.OTとも話ができるかな。
また効果が短時間で出たことは驚きました。人数もちょうど良く、先生が丁寧にまわって教えてくれたこと、先生のスピリチュアル的な話が聞けたことも良かったです。
 
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セミナー受講前は筋を触ることに抵抗があった。PTさんと患者さんについて議論する自信がなかった。身体と声、嚥下の分析ができないことなど困っていた。
今回、まず「考え方」の練習をいっぱい出来たことで、評価していく視点が明確になった。また効果を”自分の体”で実感出来たことは期待以上でした。
 
[ 9年目ST]
構音障害のある方に対して、教科書的な訓練を行っていましたが、良くなりきらない方が多く、あまり手応えを感じにくい状態でした。
今回のセミナーは自身の考え方ががらりとかわる内容でした。すぐにでも臨床に試したい内容で明日からの仕事が楽しみになりました。
自分自身の声や姿勢が変わった事、自身の腹部を意識できた事、もっと体の動きや変化に意識を向けなければならないこと、視点が変われば様々なアプローチがあることなどの事を実感できました。
 
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注意を分配する

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今日は脳血管疾患による構音障害や発声障害などを呈する方の評価介入の際に

ぜひ取り入れて欲しい視点をお伝えします。

 

ここで言う評価とは

私も生活期での臨床で活用させて頂いている、

荒木謙太郎先生が開発しているスクリーニングSTADによって

障害の大まかな鑑別ができ、

STAD公式ホームページ - 言語障害スクリーニング STAD

 

その後、構音障害であれば

構音検査で、どの音がどの様なパターンで歪むのかを調べたり

AMSDで音の誤りの背景となる口腔顔面機能や呼吸発声機能、鼻咽腔閉鎖機能など評価したあと

 

さらに舌や口唇などの機能異常が

何による影響を受けているのか掘り下げていく時の評価を指します。

(STセミナーで学ぶのはこの段階です)

 

取り入れて頂きたい視点を一言でいうと

「より丁寧に視診、触診する」ということです。

 

これだけ聞くとあたりまえすぎて

何を今更と言われる方も多いでしょうが、

いくつかポイントがあるので説明していきます。

 

訓練が上手くいかないという言語聴覚士さんは

まずこんな視点があると新しい気付きになるかもしれません。

 

「より丁寧に視診、触診する」

 

いつするのか?

これはスクリーニングやAMSDなどの評価場面だけではなく、

訓練中もにです。

 

どこを?

頭頸部を含め、なるべく全身をみてみましょう。

 

何を?

その時の課題など、刺激に対する反応を捉えていく事が重要となります。

 

どうやって?

音を聞きながら、目で観て、体に触って、

相手の体に生じている変化を理解しましょう。

 

 

片麻痺の方の歩行を見てると麻痺側上肢が屈曲してくるのを良く見かけます。

様々な活動の場面で連合反応などにより、

四肢に非効率な筋活動が生じてしまいます。

 

それでは考えて頂きたのですが、

呼吸発声や構音といった活動時はその様な非効率な筋活動は生じていないのでしょうか。

 

そのような事はなく例えば構音時に

上肢が屈曲してくる方

下肢が内転してくる方

カ行の時に下肢が屈曲してくるが、タ行や口唇音では同様の筋活動が見られない方

 

反応の仕方は様々であり

視診では分からず、上記のような反応を抑制できてきたと思ったら

触診してみるとわずかに下肢に反応がある時もあります。

 

それらを訓練中も常に評価していき、

タスクの難易度の調整や

過剰に高まった筋緊張の調整をその都度、行っていく必要があります。

 

これらに気づけないと知らない内に

セラピストの課題の難易度設定や声かけの仕方を誤り、

回避すべき過剰な筋緊張をセラピストが作りだしてしまいます。

 

 

まずはいつもの訓練中、

呼吸の際

頭頸部の運動時

発声

構音

自主訓練を行っている時

など様々な活動場面で

 

相手の上肢や下肢など全身の反応にも注意を分配してみましょう。

 

 


 
 
 

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私自身、疲れてくるとむせたり、飲み込みにくく舌骨上筋群の硬さが辛かったのですが、2日間のセミナーが終わる頃には、硬かった緊張も緩み、楽になりました。
臨床では以前から、〇〇が出来ないから〇〇の訓練をすることに疑問を感じていました。セミナーを受け、少しは胸から上だけでなく、体全体を見れるようになったのでは。体の事に関心がもてたのでは?PT.OTとも話ができるかな。
また効果が短時間で出たことは驚きました。人数もちょうど良く、先生が丁寧にまわって教えてくれたこと、先生のスピリチュアル的な話が聞けたことも良かったです。
 
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セミナー受講前は筋を触ることに抵抗があった。PTさんと患者さんについて議論する自信がなかった。身体と声、嚥下の分析ができないことなど困っていた。
今回、まず「考え方」の練習をいっぱい出来たことで、評価していく視点が明確になった。また効果を”自分の体”で実感出来たことは期待以上でした。
 
[ 9年目ST]
構音障害のある方に対して、教科書的な訓練を行っていましたが、良くなりきらない方が多く、あまり手応えを感じにくい状態でした。
今回のセミナーは自身の考え方ががらりとかわる内容でした。すぐにでも臨床に試したい内容で明日からの仕事が楽しみになりました。
自分自身の声や姿勢が変わった事、自身の腹部を意識できた事、もっと体の動きや変化に意識を向けなければならないこと、視点が変われば様々なアプローチがあることなどの事を実感できました。
 
奥住啓祐
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・訪問STについて
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・自律神経の見える化の意義
・自律神経調整法について
パーキンソン病と摂食嚥下障害

自律神経について学ぶ

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4年前程から自律神経についての勉強を始めました。

特に去年は自律神経や循環機能の機械による測定や

徒手的な自律神経機能の調整法を学び、

自治体担当者の方や福祉関係の方々に「自律神経の見える化の意義」についての講演も行わさせて頂きました。
 
大学時代はそれ程、重要性を理解していなかったのですが、

ここ数年、全国的にも「ストレスと自律神経の関係」という視点から

注目されてきましたね。

 

2014年6月25日に公布された改正労働安全衛生法には

ストレスチェック制度が盛り込まれ、

事業者が労働者に対して行う、

心理的な負担の程度を把握するための検査と面接指導の実施等が義務づけられました。

 

大学時代、当然自律神経については学んでいるのですが、

全身の解剖学や生理学と同様に

自分の頭の中で臨床と関連づけできていませんでした。

 

その様な状態でしたがここ数年多角的に学んでみて

自律神経と関連する大事なポイントは

・患者さんのリスク管理

・自分の体調管理

・筋出力抑制という視点

だと考えています。

 

この前の土日に、自律神経についての講義を聴いてきましたが、

思ってた以上に光からの影響が大きいという事が分かりました。

 

しっかり朝日、夕日をあびることが睡眠の質に関わること

パソコンやスマホの光が体に与える影響など

 

自律神経にとって良いことは取り入れて

自律神経のバランスを乱すものはなるべく避けるようにしたいものです。

 

認知症の方に対する光からのアプローチの研究も行われ成果を上げているそうです。

 

まずは自分の体で人体実験をして

いろんな変化を体感してみたいと思います。

 


 
 
 

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ピカソ×JAZZ

言語聴覚士の奥住啓祐です。

昨夜はピカソ展に合わせて開催されたJAZZライブに行ってきました。

 f:id:keisuke0764:20170408185043j:image

 ピカソの絵を背にして

ギターとコントラバスの演奏。

 

このコントラバスストラディバリウスで数千万円するそうです(⌒-⌒; )

もちろんピカソの絵は億超えです。

 

一度機械トラブルでコントラバスの音をアンプを通さずに聴けたのには感動しました。

 

 

素敵な音の波動が画廊を包みこむにつれて

絵からも波動が広がり

即興的な暖かい空間のなか

あっという間に時が流れていく。

 

 素敵な誕生日前夜となり

今年も良いスタートとなりました♬

 

 

 

 

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今年度、初研修は摂食嚥下障害につて

聴覚士の奥住啓祐です。

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さて今年度最初の講演を先日行わさせて頂きました。

二部構成の研修で

私が摂食嚥下障害について話した後

主治医意見書についての研修という構成でした。

 

今回は訪問看護ステーションで活躍されている

看護師、PT,OT

そしてケアマネージャーや認定調査員の方が対象で

 

「摂食嚥下障害に影響する因子」

様々な視点からお話しさせて頂きました。

 

例えば現在関わっている利用者さんに摂食嚥下障害がなかったとしても、

フレイルサルコペニアという視点でみた場合、

 

PTさんなどの介入で自宅での引きこもり状態から、

屋外に出ることが可能となること事態が

その方にとっての社会性の向上であったり

生活の広さや豊かさの向上につながり、

将来のフレイルやサルコペニアの予防となっている可能性があるのではないでしょうか。

 

一見関係ないように思える事柄であっても、

知識として知ったうえで

チームで共有し、

臨床の中で上手く関連づけができると、

 

アセスメントの視点が広がり

チームで協力して介入できると考えます。

 

 

 


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【告知】 29年度STセミナー募集開始(福岡会場)

今年も言語聴覚士のための

「STセミナー」開催いたします。

 

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今年でSTセミナーも5年目。

これまで多くの言語聴覚士の方にご参加頂きながら

毎年講義の内容も実技の内容もバージョンアップしています。

 

特に今年は臨床における原因分析について内容を深めつつ

実技はよりシンプルにしていきます。

 

摂食嚥下障害や構音障害に対するリハビリテーションでは、

頭頸部が受ける「全身からの影響」も考慮しながら評価及び訓練を行う必要がある事の研究を続けてきました。

学校で学んだ解剖学だけでは上記知識は得られず、

言語聴覚士が身体全体から摂食嚥下障害や構音障害を捉え、

PTやOTと協力しながらリハビリテーションを行う事が重要であり、

SEO財団の「言語聴覚士向けの研修」で、その知識と技術を習得して頂きます。

 

 多くの方が日々の訓練の仕方について疑問に持ち、

 試行錯誤しながら悩んでいます。

 

○過去4年間のセミナー開催を通して分かった、経験年数に関係なく、多くのSTが抱える悩み

・構音障害患者に対して教科書的な訓練を行ってきたが、手応えをあまり感じにくい状態だった。(9年目ST)

・「声がかすれるから声を出す練習」「呂律不良感があるから発音の練習」だけでよいのか悩んでいた。(13年目ST)

・頭頸部の筋力トレーニングや頸部のストレッチ等の局所的なアプローチでは効果が感じられにくい。 (6年目ST)

・頸部が伸展していたり、筋肉が固い方に対して、頭頸部に対するストレッチや指圧だけで限界を感じていた。(3年目) 


                  「セミナー受講後の声」

・介入の効果が短時間で出た事に驚いた。胸より上だけでなく少しは体全体が見られるようになった。(13年目)

・体全体をみて、訓練前のコンディショニングに目を向けるようになった。(5年目)

・様々な部位から「発声、口腔器官の動きやすさ」まで影響を受ける事を実感でき、驚いた。(6年目)

・アプローチの効果を自分の体で感じながら、「考え方」の練習をいっぱいできたことで、評価していく視点が明確になった。(6年目)

・セミナーが始まり、一瞬で自分の声が変わった事に驚いた。自分の中に無かった新しい考え方やアプローチの仕方ばかりで、初日はパンクしそうだったが、2日目の受講が終わる頃には、自然と自分の中で府に落とす事ができた。(3年目)

 

 

    何を学べば良いのか
 ここ数年、言語聴覚士向けの技術セミナーも増えてきましたが、上記の様な悩みを抱える方に今必要なのは手技だけではなく、「評価の考え方」です。

      

 ここで言う「評価」とは、普段皆さんが行っている、AMSDや嚥下機能評価において、

 何かしらの機能低下が認められた場合、その原因を掘り下げ、分析していく事ができる専門的スキルを指します。


 要するに「ムセ」の原因、「嗄声や呂律不良感、舌の機能低下」の原因など、現象が起こっている原因の評価をするための基本的な考え方を学ぶ事が重要になります。


 手技を覚える事も大切ですが、前提となる基本的な 考え方(評価)が抜けていると、望む結果が得られなかった場合に思考が中断してしまい、他の手技を探し 続ける事になります。

 

「STセミナーの内容」

(座学3時間、実技7時間)
・なぜSTが全身をみる必要があるのかを知る
・実際に頸部、骨盤、下肢などに介入し、検証していく
・触診、視診する為に必要な知識と技術を習得していく
・学んだ事を統合し、嚥下や構音へ応用する 方法を習得していく

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●評価を行うための実技を中心に行います。
ヨガマットかバスタオルをご持参下さい。


「今回の到達目標」
① 原因分析の考え方を、AMSDの結果を 掘り下げる事で説明できる。
② 上肢、下肢、体幹などに触れ、摂食嚥下機能のベースとなる呼吸機能や頭頚部の状態を評価できる。
③ 専門性を活かしたポジショニングの評価ができ、他職種に説明ができる。
④効果的な触診を行うための考え方が理解できる。

 

 

日時:平成29年5月20日・21日 10:00~16:00

開催地:福岡県福岡市中央区薬院(申込時に詳細をお知らせ致します)

 

開催日調整中:東京,愛知県

 

講師:奥住啓祐  言語聴覚士  

国際医療福祉大学卒業後、回復期病棟、外来、通所、訪問など経験。

現在SEO財団で疾病予防に関する調査研究を行いながら、デイサービスや訪問での言語聴覚療法を行っている。

 

参加費:29,160円(税込み)

 

対象:言語聴覚士
定員:先着12名 (残り1名)
過去、経験年数1年目~17年目までの言語聴覚士の方に参加頂いています。

 

(申込み先)          
① 名前 ②職種と施設名 ③経験年数
④当日連絡が取れる電話番号
を記入の上、

seo.stseminar@gmail.com   

までご連絡ください。

 

今年はSTセミナー以外での講師活動も多数予定しているため

各地域で何度もセミナー開催を行えるか未定となっており、

地域によっては1年後の開催となる可能性もあります。

ぜひこの機会に御受講ください。

 

また実技を中心に行うため定員12名と少なく設定しています。

お早めに申込みされることをお勧めいたします。

 

 

 

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言語聴覚療法ランキング


 
今年も全国で
言語聴覚士のためのSTセミナーを今年も開催予定です。
5年目の今年はどのような内容になるでしょう
 
(STセミナー予定)
5月20日、21日 福岡県
他決まり次第公開していきます。
 
(ST受講者の声 13年目 言語聴覚士)
私自身、疲れてくるとむせたり、飲み込みにくく舌骨上筋群の硬さが辛かったのですが、2日間のセミナーが終わる頃には、硬かった緊張も緩み、楽になりました。
臨床では以前から、〇〇が出来ないから〇〇の訓練をすることに疑問を感じていました。セミナーを受け、少しは胸から上だけでなく、体全体を見れるようになったのでは。体の事に関心がもてたのでは?PT.OTとも話ができるかな。
また効果が短時間で出たことは驚きました。人数もちょうど良く、先生が丁寧にまわって教えてくれたこと、先生のスピリチュアル的な話が聞けたことも良かったです。
 
(6年目 言語聴覚士
セミナー受講前は筋を触ることに抵抗があった。PTさんと患者さんについて議論する自信がなかった。身体と声、嚥下の分析ができないことなど困っていた。
今回、まず「考え方」の練習をいっぱい出来たことで、評価していく視点が明確になった。また効果を”自分の体”で実感出来たことは期待以上でした。
 
[ 9年目ST]
構音障害のある方に対して、教科書的な訓練を行っていましたが、良くなりきらない方が多く、あまり手応えを感じにくい状態でした。
今回のセミナーは自身の考え方ががらりとかわる内容でした。すぐにでも臨床に試したい内容で明日からの仕事が楽しみになりました。
自分自身の声や姿勢が変わった事、自身の腹部を意識できた事、もっと体の動きや変化に意識を向けなければならないこと、視点が変われば様々なアプローチがあることなどの事を実感できました。
 
奥住啓祐
言語聴覚士 メンタルヘルス
 
過去開催したセミナー
言語聴覚士のためのSTセミナー(呼吸発声編、摂食嚥下編、セラピストの体作り、頭蓋)
社会福祉法人の職員むけ研修(摂食嚥下、失語症
・デイサービスの職員向け研修 (サービスの質向上のためには)

訪問看護ステーションの職員向け研修(摂食嚥下障害)
・訪問STについて
・疾病予防について
・自律神経の見える化の意義
・自律神経調整法について
パーキンソン病と摂食嚥下障害