それは誰のレール?
言語聴覚士の奥住啓祐です。
先日、講師をさせていただいた職員研修
その際に書いて頂いたワークシート
全部で20枚ほど読まさせて頂きました。
皆さん素晴らしい視点。
その中でもこれ大事だなー
わかっていても忘れがちだなー
と思ったコメント
「自分のレールに利用者さんをのせず
利用者さんのレールを理解しようと心がける、、を続ける」
看護師
介護士などなど
資格をとり働き始めて経過年数が長くなると
ルーティン化する事も多くなる
知識も経験も増え
自分の枠に当てはめようとするあまり
大事な事を見逃していないだろうか。
「自分のレールに利用者さんをのせず
利用者さんのレールを理解しようと心がける、、を続ける」
大事にしていきたいです。
☆3月、5月に福岡、東京、沖縄で
言語聴覚士のためのプロフェッショナルSTセミナーを今年も開催予定です。
5年目の今年はどのような内容になるでしょう♬
(ST受講者の声 13年目 言語聴覚士)
私自身、疲れてくるとむせたり、飲み込みにくく舌骨上筋群の硬さが辛かったのですが、2日間のセミナーが終わる頃には、硬かった緊張も緩み、楽になりました。
臨床では以前から、〇〇が出来ないから〇〇の訓練をすることに疑問を感じていました。セミナーを受け、少しは胸から上だけでなく、体全体を見れるようになったのでは。体の事に関心がもてたのでは?PT.OTとも話ができるかな。
また効果が短時間で出たことは驚きました。人数もちょうど良く、先生が丁寧にまわって教えてくれたことも良かったです。
奥住啓祐
全国でセミナーや講演も実施
28年度
・言語聴覚士の為のSTセミナーを
福岡、東京、愛知で計12回
・社会福祉法人の職員向けセミナー3回 (摂食嚥下障害、失語症)
・パーキンソン病 家族会での講演 (摂食嚥下障害)
・九州中央病院 スマイルネットワークでの講演 (訪問ST、摂食嚥下障害)
・中国 上海市の方に対するセミナー (疾病予防、摂食嚥下、自律神経)