~口腔機能の探求~ 言語聴覚士 奥住啓祐

20歳で口蓋化構音が見つかり試行錯誤しながら克服。口腔外からの舌調整法やS-R touchを通して口腔顔面の持つ可能性を探求してます。 特技は瞬間発音調整、楽器演奏時の舌の動きの瞬間調整。

変化を捉える

言語聴覚士の奥住啓祐です。

  

STセミナーの福岡会場はあと2名でキャンセル待ちとなりそうです。

興味のある方はお早めに以下のリンクよりご確認ください。

 

また愛知県会場の申込みを近日中に開始する予定です。

こちらもすでに数名の方からご連絡いただいているため、

早めに定員に達する可能性があります。


福岡会場の詳細は以下よりご確認ください。

st-keisuke.hatenadiary.jp

 

 

ありがたいことに、

今年も素敵な薔薇が咲きました♬
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去年のこの時期は、
薔薇につく虫との格闘の日々でしたが、今年は今のところ平和です。

 

ふと昨年の薔薇の写真を見てみると、この1年の間に全体の大きさも2倍くらいになってて驚きました。

 

植物に限らず日々様々な事が変化しています。
私たちの体も日々変化していくように、


発症から数年たった生活期の方であっても、

毎日体の状態は違うという事に、ここ数年で気付けるようになってきました。

 

変化を評価出来るからこそ、

自信を持って介入が出来ると考えます。

 

介入によるその瞬間の変化を感じとり、

その変化を記憶して、

また次回の介入、

1週間、1ヶ月後の状態と比較する必要があります。

 

見て、聴いて、触って

変化を捉え

記憶し

比較し

多職種などと共有する

 

 日々の小さな変化の積み重ねって意外と見落としがちですが、

写真や動画に残しておくと、他の方と素敵な変化を共有しやすいため

訪問やデイサービスでは写真や動画で記録に残すようにしています。

 

動画に残す意味には自分の事を客観的に振り返る目的もあります。

 

何人もSTさんがいる施設と違って

特に訪問でのリハビリでは他のSTさんから直接見られ、アドバイスをされる事はないので、

利用者さんの評価と合わせて、私自身の触り方、触るタイミング、触る場所、声かけの仕方など記録に残して、あとで振り返り、改善出来るように心掛けています。

 

自らを振り返り

 日々、より良くを追求。

 

これは一生続けていきたいです。

 

 

さて来週はクローズドな勉強会♬

仲の良いPTさんと集まってざっくばらんに語り、実技も出来たらと考えてます。

この勉強会のテーマは刺激に対する反応としました。

私が関わる勉強会の中で

最もマニアックで難易度の高い勉強会になるでしょう。

参加したい方いますか(°▽°)?

 

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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今週末はLINE@限定で評価について書いてみたいと思います。

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○紹介

私も訪問やデイサービスでの初期評価時に活用させて頂いている

荒木謙太郎先生のスクリーニングテスト「STAD」をまだご存知ない方はこちらからどうぞ!

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○セミナーなど開催情報
今年も全国で言語聴覚士のためのSTセミナーを今年も開催予定です。
5年目の今年はどのような内容になるでしょう

st-keisuke.hatenadiary.jp

☆ 近日中に愛知県の申込みを開始いたします。
 

 
奥住啓祐
言語聴覚士 メンタルヘルス
 
○過去開催したセミナーテーマ
言語聴覚士のためのSTセミナー(呼吸発声編、摂食嚥下編、セラピストの体作り、頭蓋)
社会福祉法人の職員むけ研修(摂食嚥下、失語症
・デイサービスの職員向け研修 (サービスの質向上のためには)
訪問看護ステーションの職員向け研修(摂食嚥下障害)
・訪問STについて
・疾病予防について
・自律神経の見える化の意義
・自律神経調整法について
パーキンソン病と摂食嚥下障害