~口腔機能の探求~ 言語聴覚士 奥住啓祐

20歳で口蓋化構音が見つかり試行錯誤しながら克服。口腔外からの舌調整法やS-R touchを通して口腔顔面の持つ可能性を探求してます。 特技は瞬間発音調整、楽器演奏時の舌の動きの瞬間調整。

3つの介護保険に関わる資格を取得

 

昨年からS-R touchなどの講師として飛びまわっていましたが、その他にもいろんな事業に関わっている関係で、昨年から介護保険に関わる様々な資格取得にむけて動き始めました。

 

・介護支援専門員

・認定調査員

・外部評価調査員

 

チャレンジしたのはこの3つ。先日、外部評価調査員の合格通知が届き、目標通り1年間での3つの資格取得できました。

 

特に介護支援専門員の試験勉強は大変で、合格してるかドキドキしてましたが一安心です。これらを勉強する過程でいろんな気付きがありました。

 

介護保険を支える専門職の苦労

 

ぼく自身、回復期病院、外来、短時間通所、訪問、デイサービスなどで言語聴覚士として活動してきましたが、言語聴覚士としてのみ活動していた時には見えなかった介護保険制度を支える様々な専門職の活動や苦労は少し見えてきました。

 

SNSなどでも多職種連携どころか、多職種への批判の声も結構あがっていますね。

しかし、実際にその専門職の活動や環境を知ると批判は出来るものではないなと感じます。

 

もちろん改善点はあるかもしれませんが、

その専門職を支える研修の仕組みであったり、その後の教育の仕組みなど、

一体なにが問題なのか、何を問うべきなのかを明確にしていかなければ根本的な解決にはならないでしょう。

 

 

・組織を動かしていくリーダーの重要性。

 

これホント大事。リーダー次第でその組織は別物になる。私自身、役職としてこれからどの様にあるべきかを考え始めるきっかけにもなっています。

今年の秋からはグローバル経営者養成塾の受講もスタートし、経営者の方々と共に学び始めました。これから海外でのお仕事も加わるため、大きく成長していきます。

 

・「ルールを知らないなかで動く」ことの危うさ。

 

これは特に介護支援専門員の資格を取得して気付いたことだが、とくに言語聴覚士として介護保険制度の訪問やデイサービスへ転職する際に、介護保険制度について学ぶ機会は、自分から作らなければない。それでも実務につけてしまうのは、交通ルールを知らずに車を運転するのと一緒で、ほんとに怖いことだと感じている。

 

介護保険の適正化に関わる事業などを通して、セラピストの方へどの様な貢献が出来るか今後も考えていきたい。

 

 

次の資格取得に向けて動きながらも、

Rのプログラミング、統計、語学の勉強も頑張ります(*´ω`)

 

 

奥住 啓佑

 

 

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